2007-11-02 ただ淡々と 生老病死の苦しみという言葉がある。人間はこの世の生れ落ちてから苦しみの連続である。生きていくことの苦しみ、老いることの苦しみ、病気の苦しみ、そして死への恐怖。生命全ては確実に死へと向かっている。死は決して避けられないのである。今の世は死と常に隣り合わせだ。人間は生きている限り死と向かい合わずにはいられないだろう。死を自然に受け入れられるようになったとき人間は本当の自分を発見できるのではないだろうか。死を決して恐れていけない。死を受け入れて毎日をしっかりと生きていこう。