政治家の中傷合戦

たいてい、どんな人も光と影を持っている。まったくの精錬潔白な人などいないと思うのだ。政治家は党派をはさんでマスコミを使って中傷合戦をあいかわらず行っているが、所詮相手の揚げ足取りを行っているだけ。民主党党首の鳩山さんが故人から献金を行っていたことが発覚、自民党はこのスキャンダルを格好の攻撃材料として攻勢をかけようとしている。またかと思う。人は必ず過ちを犯すものだ。政治家はともかく、裁判所も警察官も間違いを犯す。まったく過ちを犯さない人間などいるのだろうか。それにしても、なぜ人は他人の失敗にこんなにも厳しいのだろう。自分の失敗は棚において。