受け身になったらお終い

このブログは1ヶ月半後に書いています。

依存症という言葉がある。
人間は何かに縋って生きているものだ。
全く何ものにも頼らずに生きている人というのは見たことがない。

金、女、仕事、人、タバコ、etc

対象は違えど必ず何かに依存している。

しかし依存は心の隙間なのである。
依存は囚われる心なので後でいろいろと不都合をもたらす。

まず依存すると、そこで思考が停止することが多い。
よって、間違っていたことでも是正することが困難になる。
自分を振り返ることができないからだ。

人によっては犯罪まで犯す。麻薬などがそう。

依存とは言葉を変えれば、執着である。

私が人に依存して、その人の言葉に執着した。
よってその言葉の外から抜け出すことができなかった。
これは一種の洗脳といってもよいのかもしれない。
しかし相手が私を貶めようとしたわけでもなく、
自分から落ちていったのである。

何ものにも頼らない。
執着しない。

そこに正しさがあるのだ。